大手都市銀行のみずほ銀行では、低金利で利用しやすいカードローン商品を用意しています。
みずほ銀行カードローンなら安心と思って借金しても、返済が厳しくなってくると不安でしかないでしょう。
みずほ銀行カードローンの借金も、債務整理が可能です。
ここでは、みずほ銀行カードローンの債務整理で注意しておきたい点をまとめています。
借金が現実に払えない以上、一人で悩んでいても解決しません。
早期に債務整理に着手すれば、傷も浅くてすむことを知っておきましょう。
また、大切なことなので最初に結論からお伝えします。
『1年以上、借金の返済総額が減っていないor増えている。』
『このまま借金を完済するのは厳しいのは分かっているけど、利息だけ毎月支払うような状態が1年以上続いている。』
このような状態になっている方は、既に黄色信号が点滅している状態です。
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それでは解説をしていきます。
みずほ銀行カードローンも債務整理できる?
銀行カードローンは元々低金利なので、債務整理はできないのではないかと考えがちです。
しかし、銀行カードローンでも債務整理をして、借金を減らすことはできます。
初めてでも借入しやすいカードローン
急にお金が必要になったとき、低金利で借りられる銀行カードローンは便利です。
みずほ銀行カードローンは、金利の上限は14%となっています。
消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシングでは18%が上限のところがほとんど。
みずほ銀行カードローンなら、初めての人でも借りやすいはずです。
みずほ銀行は言わずと知れた大手都市銀行ですから、安心感もあります。
カードを作って借金を重ねてしまい、返せなくなることがあっても、不思議ではありません。
みずほ銀行カードローンでも債務整理は可能
借金の支払いができなくなったとき、支払条件を変更するなどして払える状態にするのが債務整理です。
みずほ銀行カードローンが払えない場合には、債務整理を検討しましょう。
債務整理ができるのは、消費者金融からの借入だけではありません。銀行カードローンも債務整理は可能です。
債務整理をすれば、毎月の返済額を減らせます。
将来の利息カットにも応じてもらえるので、借金の支払い総額を減らすこともできるのです。
みずほ銀行カードローンには保証会社が付いている
銀行カードローンは無担保・保証人なしで借りられるローンですが、実は保証会社が付いています。
みずほ銀行カードローンの保証会社は、大手信販会社のオリエントコーポレーション(オリコ)です。
みずほ銀行に債務整理の希望を通知すれば、みずほ銀行はオリコに支払いを請求します。
オリコに立て替えてもらった借金は、オリコに返さなければなりません。
債権者はみずほ銀行からオリコに変わるので、オリコと債務整理の交渉をすることになります。
みずほ銀行カードローンに過払い金はない
債務整理をする際に、注意しておきたいのが過払い金です。
任意整理では、過払い金の取り戻しが可能です。
しかし、みずほ銀行カードローンの場合には、残念ながら過払い金はありません。
過払い金は、利息制限法を超える金利で借入している場合に発生します。
みずほ銀行に限らず、銀行のカードローン貸付金利は、以前より利息制限法の範囲内です。
みずほ銀行カードローンを債務整理しても、過払い金が戻ってくることはありません。
みずほ銀行カードローンの債務整理の手順とは?
みずほ銀行カードローンの借金を債務整理したい場合には、どういった手順で手続きすればよいのかを知っておきましょう。
債務整理を弁護士などに依頼
債務整理(任意整理)をするときには、弁護士や司法書士に代理人となってもらい、債権者と交渉してもらうのがおすすめです。
債務整理が得意な弁護士等に相談に行き、手続きを依頼しましょう。
借金を延滞してからよりも、延滞する前の方が任意整理はしやすくなります。
債務整理の無料相談もありますから、早めに相談に行きましょう。
みずほ銀行宛に受任通知を発送
弁護士等に債務整理を依頼した場合には、最初に、債権者であるみずほ銀行宛に受任通知を送ってもらえます。
受任通知とは、弁護士等が代理人となって債務整理を行うことを債権者に告知する書面です。
受任通知を送ってもらった後は、みずほ銀行から督促を受けることもありません。
支払いをストップすることもできるので、安心して債務整理の準備ができます。
オリコがみずほ銀行に代位弁済
みずほ銀行が債務整理の通知を受けると、保証会社であるオリコがみずほ銀行に対し代位弁済(債務者の代わりに借金を支払うこと)します。
これにより、債権はみずほ銀行からオリコに移転し、以降はオリコが債権者となります。
オリコの担当者と債務整理について交渉
弁護士等が、オリコの担当者と債務整理(任意整理)の交渉を行います。
通常、5年(60回)以内の分割払いで借金の残額を完済できるようなら、任意整理が可能です。
将来利息についてはカットになります。
借金額によっては、5年を超える分割払いも可能です。
任意整理で希望どおり和解できるかどうかは交渉次第ですから、交渉力のある弁護士等に依頼しましょう。
和解成立もしくは不成立
オリコ側が任意整理の条件に応じてくれれば、和解成立です。
和解が成立すれば、和解契約書を交わし、その後は和解契約書の条件で返済を行います。
交渉がうまくいかず、和解不成立となった場合には、他の手段を考えなければなりません。
具体的には、個人再生や自己破産を検討することになります。
みずほ銀行カードローンを債務整理するときの注意点
みずほ銀行カードローンを債務整理する前に、債務整理後の影響など、注意しておきたい点を知っておきましょう。
みずほ銀行カードローンは強制解約になる
みずほ銀行カードローンを債務整理すると、カードローンは強制解約となります。
みずほ銀行カードローンを利用するには、みずほ銀行の普通預金口座が必要ですが、普通預金口座は当然に解約とはなりません。
ただし、みずほ銀行カードローンの債務整理を申し入れると、みずほ銀行の普通預金口座が一時的に凍結されることがあるので注意しておきましょう。
この場合、もし普通預金口座にお金が残っていれば、カードローンの借入残高と相殺されます。
オリコに借金があれば一緒に債務整理が必要
みずほ銀行カードローンを債務整理する場合には、オリコと交渉することになります。
ここで注意しておきたいのが、もしオリコから直接借入している借金があれば、オリコの借金も合わせて債務整理しなければならないことです。
みずほ銀行カードローンの債務整理をすれば、みずほ銀行カードローンが解約になるだけでなく、オリコカードも解約になってしまいます。
オリコカードだけ残すことはできないことを事前に認識しておきましょう。
信用情報機関に登録されブラック状態になる
債務整理をすれば、信用情報機関に事故情報として登録されます。
これは、「信用情報にキズが付いた」「ブラックリストに載った」と呼ばれる状態です。
信用情報機関とは、金融機関が共同出資して設立した会社で、個人の信用情報の収集や管理を行っています。
金融機関は貸付の審査の過程で信用情報を照会するため、ブラック状態なら審査に通りません。
ブラック状態になっている期間は、任意整理の場合には5年程度です。
債務整理と言っても、個人再生や自己破産をした場合には、7~10年程度ブラック状態が続くこともあります。
債務整理をしなくても、延滞が長期間続いていればブラック状態になっているはずです。
問題を先送りにしてもよいことはありません。
早く債務整理をするほど、ブラック状態からも早く抜け出せます。
まとめ
みずほ銀行カードローンの返済額も、債務整理して減らせる場合があります。
債務整理をするとブラックリストに載りますが、長い目で見ると損はありません。
借金の悩みから解放されたいなら、債務整理を検討しましょう。
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でしが、借金問題は後回しにすればするだけ事態は悪化するだけで良い事は一つもありません。
借金問題は、専門家に相談することで思っているよりも簡単に問題を解決し新しい生活を送ることができます。
実際に、借金問題を解決した多くの人が『こんなに簡単に終わるならもっと早く相談しておけば良かった』と言います。
取り返しのつかなくなる前に、1日も早く相談を行い借金に苦しまない新しい生活をスタートしましょう。
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